初夏の風物詩 えんま市の巻

2002.6.15

柏崎市民が、毎年楽しみにしている「えんま市」、毎年6月14日〜16日に催されます
当旅館にご宿泊されたお客さまを、えんま市にお送りして、ついでに便乗して見てきました
約600もの露店が立ち並びます。天候もよく
この日はワールドカップ日本戦がないため、かなりの人出で大賑わいです


メインストリートの本町通り。活気を取り戻そうと莫大な税金を投入して
再開発された通りですが効果はかなり疑問視されています
むしろ市政の非難の的となっているかも・・・

道路は以前より2倍に幅が広がったのでとても歩きやすい、これはかなり気持ち良い
今までは立ち止まって露店を眺めるのもキビシイくらい狭かった。


今日ようやく再開発の意味がわかりましたよ
市はえんま市の3日間のためだけに巨額な税金を投入したんだな〜!
なるほどね〜





えんま市の源、閻魔堂、とりあえずココに寄ってから露店めぐりの始まり
お堂の中には地獄絵図が並んでいます
小さい頃は、あの絵が怖くて怖くて・・・




お化け屋敷ならぬ、ゴーストハウス(と書いてありました)
縁日には欠かせないレトロな小屋、チンプな作りがこれまた風情があっていいです
でも今の子供達にはイマイチ受けないようで、あまり人が入ってませんでした
(私が子供の頃は人気ありましたし、ホントに怖かった・・・途中で逃げ出した経験あり)



今も昔も金魚すくいの人気は衰えないですね
植木市も相変わらずの人気ぶりです



なんと、柏崎で知る人ぞ知る「伝説の利き酒師、西巻進」氏が生ビール販売してました
お客に販売するのが目的でしょうに、売り子さんのほうが出来上がっていました。
まぁ、祭は楽しいのが一番ですからノープロブレム。
別の売り子さんに拉致監禁されそうになったので、思わず逃げ出しました
(扉の奥が飲む場所みたい、キャッチバーのようなもの・・・失礼つかまつりました)



来年も再来年も、何十年後も、えんま市は柏崎市民の楽しみであり続けることでしょう



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