柏崎鮮魚商協同組合青年部またまたフーデックスへ行くの巻
2003.3.11
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青年部、春の恒例行事となったフーデックス視察旅行に行ってきました
正直、私たちの仕事に役立つ展示品はあまりないのですが
やはりフーデックス見学の大義名分のもと、都会の空気を吸いに行きたくなるのです
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今年も相変わらずのすごい人手です。普段並ぶことに慣れていない私たち田舎モンは
受け付けの長い行列に並ぶだけでかなり滅入ります
雪国の人間は辛抱強いと言われますが、都会の人のほうがもっと辛抱強いと思います
TVでよく見ますが、平気で長い行列に並んで買ったり食べたりしてますもんね。
私は10分が限度かな、だいたい新潟には行列自体ないし。
全国各県の特産物ブースもありました。左は沖縄県、泡盛が並んでました。
新潟はというと、メインはやはり笹だんごでした。これしか無いんかい?
もっとも日本酒コーナーでは郡を抜いて新潟が存在感ありました、一安心。
大勢の人を集めていたのは「骨なし魚」のコーナー。
ファミレスなどの外食産業や給食関係には受けるでしょうね。
私たちには縁の無いアイテムですが。
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「夕食はカレッタ汐留に行きたい」との私の要望は即却下され
やはりというか、新宿に圧倒的多数で可決されました。
コマ劇場ではサブちゃんの公演がある模様でここもまたすごい行列。
サブちゃんてこんなに人気あったんだ・・・・
しかしあの絵のサブちゃん、実年齢より20歳は若いぞ、しかもかっこいい。
歌舞伎町さくら通り(知っている人はニヤっとするはず)にある創作料理の店で夕食
店のつくりも凝っていて雰囲気もよく従業員も皆若いのにしっかりしています。
それにしても今流行りの「創作料理」っていったいなんなんだろう?
不味くないが美味くもない、ふつうでした。
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翌日の自由行動時間、私はどうしてもカレッタ汐留に行きたくて一人で行ってきました。
不況を微塵も感じさせない建設ラッシュ。しかもでっかいビルの嵐。
展望台に上がりたくてエレベーターを探すも、見つからない見つからない。
大都会の迷子になったようでした。
ふと周りを見ると私のような迷子、しかもカップルの多いこと。
みんな、うろうろうろうろうろろ・・・・・・・
ようやく展望台にたどり着いた私をまっていた目の前の風景は
「すんばらしくてすんばらしくて・・・景色だけで金が取れる!」
スカイレストランのメニューを見たら少し飲んだだけで1万円は楽に飛ぶ。
納得かな・・・・でも私には縁のない所だな
やっぱ新宿あたりが関の山だな、と再認識して楽しい旅は幕を閉じました。