きのうまでは全くなかった雪が一晩でこれだけ積もりました。
こういう日は『雪ほげ』(家や車庫の前の雪をどけること)
が朝一番の仕事です
近所の小学生とおじいちゃんも一生懸命雪ほげです。
お年寄、子供を問わず一家総出の作業です。
積もった雪を当日始末しないと次の日はもっと
過酷な作業になるので(量も増え、湿り気を帯びて雪が重くなる)
こうして、せっせと雪をかたずけるのです。
雪に埋まったマイクロバスを掘りおこしました
屋根の雪を見てください。一晩に50センチ以上は積もりました。
いかに海岸線といえど「降るときは降る、積もるときは積もる」のです。
2000年12月に東の輪海水浴場から米山を眺めた風景です。
当地方は海沿いですのでもともと雪が少ないんですが
今年は特に少なく12月でも青空の広がる日が多いです。
雪国のイメージとはちょっと違いますね。
わかりにくいんですが、岩のりを採っている風景です。11月下旬から2月ごろまで採れます。
真冬の冷たい海に入っての作業ですが楽しそうにやってます。
当旅館の近所の豆腐屋のおばちゃんも『のりつみ』に来てました。
「わたしゃ柏崎の自然とともに生きてきたんだ!」
おばちゃん、すごくかっこよく見えました。
採った『のり』を海水で丁寧に洗います。
指先の感覚なんてないくらい冷たいです
竹かごの中の黒いものが『のり』です
「今年はあんまりとれんなぁ」だそうです。
柏崎港中浜ふ頭は一年中釣り人で賑わいます。
(当旅館から車で3分のところです)
家族でレジャー感覚で釣りをする市民の憩いの場です。
この日は10センチくらいの小鯵がよく釣れてました。
ちなみに、あの豪華客船飛鳥もここに停泊します。