おさかなまつりの巻
2004.9.25

柏崎では2年に1度「おさかなまつり」が開催されます。
すっかり柏崎市民に定着したこのイベント、毎回2万人以上の来場者で市場は大賑わいです

来場者参加のセリ、みんな真剣 見事に競り落とした魚 イカ焼、フレンチポテトも大人気

一般市民が普段立ち入る機会の少ない市場の構内で、所狭しと様々な催し物が行われます。
破格の値段で魚が買えますし、魚屋気分で本物のセリが体験できたりします。
競り落とした魚はそのセリ値でお持ち帰り出来ます。

激安で買えるチャンス 毎回大人気のさんまのつかみ取り、はじまる1時間前から長蛇の列

ほとんどのお客さまのお目当ては「さんまのつかみどり」です。
9時のオープニングセレモニーで市長をはじめ関係団体のお偉いさんの挨拶があり
それが終わってから各イベントが始まるのですが、だ〜れも話なんか聞いてません。
来賓の話より「さんま」です。

子供たちが大好きな風船つり 来場者にカニ汁のサービス 柏崎ワインの試飲も好評

今年の目玉の1つに「本マグロ解体直売」がありました。
70キロのマグロをおろして柵にして売ります。価格は原価の半値でしたので
売り場にお客さまが一斉に殺到しました。
売り子の市場職員いわく
「マジで殺されるかと思いました、お客さまの目が血走ってましたもん」

私はマグロを柵にする担当でしたので残念ながら写真をとっている余裕がありませんでした。
普段よりはるかに必死に仕事しました、煽られる煽られる・・・・


氷の彫刻、最初から最後までみなさん真剣に見入ってました

柏崎では同じ構内に魚市場と青果市場があります
魚市場はおさかなまつり、青果市場はやおやまつりが同時進行していますので
実に多種多彩なイベントが目白押しの一日でした。

市場職員、にこやかなスマイル おたのしみ抽選会場 お造り実演

とても密度の濃い一日でしたので関係者は全員かなりくたびれました。
でも充実感がありましたので心地よい疲労感に酔うことが出来ました。

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